品川区 マンション新築工事新築工事

  • 竣工日:2009年09月
    建築面積: 101.40㎡
    延床面積: 535.11㎡
    構造: 鉄筋コンクリート造8階建
    戸数: ワンルーム16室  店舗 1室

    御施主さまが御商売をされていた土地に賃貸マンションを建築。
    建築基準法改正の渦中に計画されていた為、着工まで時間が掛り、完成の日を迎えた時の喜びは現在でも忘れることはありません。

施工事例

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杭頭処理

4本柱から構成される塔状建築物。柱をしっかり地中支持地盤に貫入させる為の杭工事が必要です。
こちらの建物の支持地盤は地下24m下までコンクリート杭打設を行い、掘削後、不必要なコンクリート部はハツリ工事を行わなければなりません。

大変騒音も伴う工事の為、事前にご近所様の説明を行いました。

梁落とし(鉄筋工事)

従来型の額縁構造(ラーメン構造)工事で行うポピュラーな手法。
 
梁型枠を先行して製作しておき、その直上部で梁鉄筋を組み付ける。
完了後梁型枠に梁鉄筋を落とし込む、といった作業です。
梁鉄筋だけとはいえ、重量はかなりの重さで写真の状態です。

鉄骨工事

現場正面を走る道路は計画道路になっている為、道路側は鉄骨構造となる設計。
コンクリート躯体工事完了後、外部足場を一度解体し鉄骨躯体と非常階段の工事を行いました。

エレベータ工事

当マンションのエレベータは東芝製。
メーカーから来た作業員がおよそ1カ月かけて設置作業を行いました。
高さ24mの真四角の縦穴に1人きりで黙々と行う作業風景には圧巻です。